2026.03.07
- お知らせ
恩納村内事業者 景気動向調査レポート (2026年1月~3月期)
恩納村商工会では、村内事業者の経営状況や景気の動向を把握するため、2026年1月~3月期の景気動向調査を実施しました。本調査は村内事業者15社を対象に実施したものであり、主な結果は以下のとおりです。
1.売上動向
売上については、事業者ごとにばらつきが見られるものの、全体としては横ばいからやや弱い動きが見られました。
観光関連の需要は一定程度あるものの、消費者の購買行動の変化や需要の不安定さを指摘する声がありました。
また、これまであった大口注文の減少や、消費者の嗜好の変化により、売上に影響が出ているとの意見も見られました。
2.経費・経営環境
多くの事業者から、以下のようなコスト増加への懸念が挙げられました。
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人件費(給与・賃金)の上昇
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支払手数料や修繕費など販売管理費の増加
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原材料費の高騰
このような状況を受け、原材料の見直しや新たな収益源の確保を検討している事業者も見られます。
3.観光・予約動向
観光関連事業者からは、
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ネット予約の直前キャンセルが増えている
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需要が直前まで読みにくい
といった声があり、予約動向の変化への対応も課題となっています。
4.今後の経営課題
調査結果から、今後の主な経営課題として次のような点が挙げられます。
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物価高騰への対応
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人材確保
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新たな売上の柱づくり
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販路の多様化(業販・外販の強化など)
5.まとめ
2026年1月~3月期の景気動向は、観光需要に支えられつつも、物価高騰やコスト増加などの影響により、経営環境は依然として厳しい状況が続いています。
恩納村商工会では、今後も事業者の経営状況を把握しながら、経営支援や情報提供を通じて地域事業者の経営力向上に努めてまいります。